2018/06/23 第40回全国学生新人弁論大会
6月23日、中央大学多摩キャンパスCスクエア中ホールにて、第40回全国学生新人弁論大会が開催されました。
当会からは、名倉海志(法1)弁士が第一弁士として、若林奈緒(文1)弁士が第十弁士として出場しました。
名倉弁士は演題「一点の格差」のもと、高校受験における内申点制度の問題点を指摘し、その解決を訴えました。
若林弁士は演題「十字架」のもと、犯罪加害者の家族の境遇と支援の必要性を訴えました。
そして見事、若林弁士が第三席に入賞しました!
名倉弁士は入賞こそしなかったものの、自らの想いを聴衆に向け熱く訴えました!
本大会は各大学の新入生が初めて出場するもので、各弁士とも新入生らしい活力あふれる議論を展開しました。
また、各弁論の最初の質問者は新入生によるもので、新入生同士で意見を戦わせる白熱したものとなりました。
以下、出場した若林弁士の感想です。
「この度、第40回全国学生新人弁論大会に出場させていただきました、一年会員の若林奈緒です。今回は、犯罪加害者家族の救済の必要性について弁論させていただきました。
今大会は私としても、そして同期が出場するものとしても初めての大会でした。実力も経験も乏しい中での弁論作成ではありましたが、本番演台に立つことができたのは、ひとえに同期や先輩方のお陰だと思っております。
この対価に出場するにあたって、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。今回学んだことをこれからの弁論作成にしっかりと還元していきたいです。
最後になりますが、本大会の開催にあたってご協力いただいた皆様、ならびに本大会へご参加いただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。