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2016/6/18 第38回学生新人弁論大会


2016年6月18日、中央大学多摩キャンパスCスクエア中ホールにて第38回学生新人弁論大会を当会主催で開催致しました。

今年は、各弁論部とも新入生の数が多く、大会は大いに盛り上がりました。

当会からは第一弁士として赤田航基弁士が、最終弁士として高橋佑輔弁士が出場致しました。

第一弁士 赤田航基(かずき)

自分自身にとって初めての大会であったこともあり、緊張と興奮が大きく入り

混じる 1日でした。大会までの原稿作成の時は、不安や焦りばかりを感じてい

ましたが、演台に立つと、「やるしかない」という強い思いで弁論をすることが

できました。

自分が扱ったテーマが「パチンコ規制」というかなりアンダーグラウンドな話題

であったため、聴衆の理解を得られるかが課題でした。原稿作成でもそこに最も

時間を割きました。しかし、いざ弁論をしてみると、聴衆の野次も盛んで、反応

はよいものでした。弁論後の懇親会でも、「おもしろかった」とたくさんの方が

声をかけてくださいました。多くの人に理解されたことは、非常に嬉しかったで

す。

今回は入賞できませんでしたが、今大会出場の経験を生かして、次に活かしたい

と思っています。ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。ありがとうござい

ました。

最終弁士 高橋佑輔弁士

新人弁論大会 第9弁士として出場させて頂きました辞達学会 一年会員の高橋佑輔です。 今回、私は不本意非正規の方々が頑張ろうとしても頑張れず、自分の人生を生きられていないという大きなテーマを取り上げました。そのため、私の訴えたい思いを明確にすることが難しく、非常に苦労しました。同時に、自分の無力さを痛感しました。そんな私が今大会で3位入賞を果たすことが出来たのは、先輩方と同期の皆さんのお蔭です。本当にありがとうございました。 今回得た経験を今後に活かしてより良い弁論を目指し、方便を磨いていくよう精進して参ります

赤田弁士は惜しくも入賞を逃しましたが、高橋弁士が見事「三位入賞」を受賞しました!

高橋弁士、おめでとう!!

審査員の方々との記念撮影

大会が終わり、安堵の表情を浮かべる高橋会員(左)と菊地会員(右)

最後になりましたが、お忙しい中快く審査員を引き受けてくださった先輩方、ご支援くださった辞達学会の先輩方、そして参加してくださった各大学弁論部のみなさま、誠にありがとうございました。


 
 
 

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