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2016/2/28第8回立命館大学清新杯争奪学生弁論大会


2016年2月28日、第8回立命館大学清新杯争奪学生弁論大会に当会から第三弁士として菊地綾太弁士(国1)と第6弁士として坂口賢人弁士(政1)が出場しました。

菊地弁士は演題「捲土重来」のもと不本意非正規問題について聴衆に訴えました。

一方で、坂口弁士は演題「早すぎる別れ」のもと人工妊娠中絶問題について訴えました。

残念ながら、二人の弁士ともに入賞することはできませんでしたが、自分の思いを聴衆に伝えることができました。

以下、坂口会員による感想です。

坂口弁士

私は本大会で、中絶の問題について訴えました。

中絶は古今東西、賛否両論ある問題です。賛否の溝が埋まらないからこそ、この問題は存在してきたのだと思います。

私はそこで「そもそも中絶は禁止されるべき行為であるのか」という根本的な問いに際し、中絶に介在した命、さらに中絶を回避する機会が各所にあったという切り口で考え、性教育やその知識が十分であれば、中絶を回避できたかもしれない、中絶を回避することによって、カップルのより良い自己決定の形があったのではないかと思い、訴えました。

残念ながら、入賞することはできませんでしたが、この経験は僕の人生の糧になるものでもありました。また、弁論作成し際し、先輩方や同期の皆さんには、寝る間も惜しまず協力していただいたことに深く感謝しています。本当にありがとうございました。

最後になりましたが、開催された立命館大学の皆様ありがとうございました。


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