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2019/6/22 第41回全国学生新人弁論大会


6月22日、中央大学多摩キャンパスCスクエア中ホールにて、第41回全国学生新人弁論大会が開催されました。

当会からは、藤原志織(法1)が第一弁士として、岡崎有紗(法1)が第十二弁士として出場しました。

藤原弁士は演題「越えて」のもと、育児と家事の両立が難しい現状を指摘し、その解決を訴えました。

岡崎弁士は演題「野放しの殺人犯」のもと、痴漢被害解消を訴えました。

そして見事、藤原弁士が第三席に入賞しました!

岡崎弁士は入賞こそしなかったものの、自らの思いを熱く聴衆に向け熱く訴えました!

本大会は各大学の新入生が初めて出場するもので、各弁士とも新入生らしい活力あふれる議論を展開しました。

また、各弁論の最初の質問者は新入生によるもので、新入生同士で意見を戦わせる白熱したものとなりました。

以下、出場した弁士の感想です。

この度、第41回全国学生新人弁論大会に出場しました1年会員の藤原志織です。私は今回、女性の産後の継続就業について弁論をさせていただきました。このテーマは自分が1番やりたかったテーマなので、気持ちを乗せて弁論をする事ができました。 また、弁論が完成し、私が演台で自信を持って弁論ができたのは、ひとえに励まし、支えてくださった先輩方・同期の皆さまのおかげです。心より御礼申し上げます。 今後はこの大会での経験を糧に、周りを支えられるような人間になりたいです。

この度、新人弁論大会に出場した1年会員の岡崎有紗です。この度の大会では、痴漢の撲滅についての弁論をさせて頂きました。まず、自分が身をもって経験した痴漢という身近な性犯罪の卑劣さを、そしてそんな犯罪を必ず無くしたいという私の思いを、たくさんの人に伝えることのできる場に立てたことを、本当に嬉しく思います。そして、その思いを聴衆の皆さんと共有した時間は、本当にかけがえのないものでした。 結果は自分の目指したものではありませんでしたが、本当にいい経験をさせて頂きました。この経験を今後の弁論の糧にしていきたいです。

最後になりますが、本大会の開催にあたってご協力いただいた皆様、ならびに本大会へご参加いただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。

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