2020/9/26 第2回新入生弁論発表
- 辞達学会
- 2020年9月26日
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更新日:2020年10月3日
2020年9月26日、オンライン上にて新入生による弁論発表を行いました。
新入生による弁論発表は8月に続き2回目となります。
初めて弁論に挑戦する新入生、2度目となる新入生、合わせて20名が発表を行いました。
各会員、弁論作成に苦難しながらも、発表当日には自らの思いを果敢に訴えました。 新入生からも質疑や野次が飛び、弁論がどういうものか、身をもって体験できたのではないでしょうか。
以下、新入生の感想です。
この度、弁論発表をさせていただいた1年の原琢真です。
今回の弁論発表では、「酒によって起こる犯罪」についてのテーマを取り上げました。
初めて弁論作成をさせていただきましたが、他者に自身の意見がうまく伝えられるように弁論をつくる大変さを身に染みて感じました。また、実際の弁論の発表の場では、質疑応答でうまく答えることができなくて、自身の話す力の不足を改めて実感しました。この力の不足は今後鍛えて改善していきたいと思います。
最後に、自身の弁論を指導してくださった先輩方、自身の弁論に対してアドバイスをしてくださった先輩方、そして、私の弁論発表を聞いてくださった先輩及び1年生の皆様方、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
新歓弁論を行いました間島です。“自分の日常の外側に問題意識を持ち、発信していく”。弁論の主軸である“問題意識”を具体化していくことが弁論作成において、一番難しいことでした。私が取り上げた「高度プロフェッショナル制度」は、今後起こりうる問題に警鐘を鳴らす形であったため、緊急性や重大性を説明していくことに苦悩しました。今回至らなかった点を改善すべく、今後の弁論作成に取り組んでいきたいと思います。最後に、弁論作成において、ご指導ご鞭撻頂いた先輩方に感謝申し上げます。 発表を行った皆さん、お疲れ様でした。 なお、当会では引き続き入会希望者を募集しております。少しでも興味のある方はお気軽にご連絡ください。
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