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2020/11/21 第1回國學院大學学長杯争奪全国学生弁論大会

2020年11月21日、第1回國學院大學学長杯争奪全国学生弁論大会が開催されました。




当会からは第六弁士として三浦穂乃佳が、演台「父、会社辞めたってよ」のもと、パワハラ問題の解決を訴えました。




惜しくも入賞を逃しましたが、自らの想いを聴衆に熱く訴えました。




以下、出場弁士の感想です。


國學院大學学長杯争奪全国学生弁論大会に出場させていただいた2年会員の三浦穂乃佳です。

まずは、本大会を開催してくださった國學院大學辯論部の皆様、そして今回の弁論作成を手伝っていただいた全ての皆様に深く御礼申し上げます。

今回出場させていただいた大会は、その出場者のほとんどが入賞経験者ということで、弁論の内容もききごたえがあるものが多く、2度目の大会出場ではありましたが普段の弁論大会ではなかなか味わえないような緊張感の中で弁論を行うことができました。

私が行った弁論のテーマは「パワハラ問題」であり、私の家族の実体験を基にしたものでした。今までは、他者の救済を目的とした弁論を多く作ってきたため、私にとっては初めての自己言及性の強い弁論となりました。実体験をもとにしているため、今までの作成の中ではあまり実感できていなかった「自分の言葉で説得する」ということがどういうことなのかを、やっと実感することができたように思います。自分の言葉で文章化できているからこそ、本番でも気持ちを込めやすく、結果として問題解決の重要性や弁士の熱量は審査員の方に高く評価していただくことができました。

残念ながら目標としていた入賞はできませんでしたが、大会自体が今年度は少ない中で2度目の大会弁士として作成ができたことを非常にありがたく思います。この貴重な経験を今後の会活動にも生かしていけたらと思います。




最後になりましたが、本大会の開催・運営に尽力してくださった國學院大學辯論部の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 
 
 

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