2021/09/04~2021/09/05 第6回白門杯争奪弁論大会
- 辞達学会
- 2021年9月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月26日

本大会には、1年会員24名が参加しました。およそ1か月半の作成を通して磨き上げた弁論を披露し、各々の想いを壇上から熱く訴えかけました。
二回目の発表者が多いという事もあり、堂々と自分の思いを聴衆に訴えかけていた姿が印象的でした。
2日間にわたる大会の結果 質問賞、兼田颯弁士
聴衆審査賞、キムユンジュ弁士
藤掛智也弁士
第三席、馬渕響弁士
準優勝、進藤千冬弁士
優勝はキムユンジュ弁士 が受賞しました。 大会に参加した弁士の皆さん、お疲れ様でした。
以下、弁士の感想です。
・第三席、馬渕響弁士
白門杯で第三席という評価を戴きました、馬渕響です。
新歓作成時は初めてなのもあって、手探りで流されるままの作成でした。白門杯は新歓作成に次いで2度目の弁論作成だったために、勝手も少しはわかったので自分で考える部分が増えたように感じられました。
指導者の先輩は、僕が自分で考えたからこその偏りが生じる部分を、上手く弁論に落とし込む手助けをして下さりました。また添削や練弁で指導者以外の2〜4年生の先輩方からもご指摘を受け、非常にためになりました。
白門杯は自分の弁論発表以外から刺激を受けることも多く、充実した活動が行えたと思います。
・準優勝、進藤千冬弁士
白門杯で準優勝をさせていただきました、1年の進藤千冬です。今回私は「生理」についての弁論を作成しました。初めは自分のテーマ選びに自信が持てずに手探り状態でしたが、指導してくださった先輩の後押しや添削に協力してくださった方々のお力添えもあって、自分が扱いたいと思う問題に関して自分の考えや価値観を深めることができました。ありがとうございました。今後もより良い弁論作成のために邁進していきたいです。
・優勝、キムユンジュ弁士
今回白門杯で弁論発表させていただいた一年のキムユンジュと申します。私は法廷通訳士制度における問題についての弁論を作成し、発表しました。今まで注目されていなかった問題を取り上げることができ、私にとっては非常に有意義な機会であったと思います。今回が初めての作成であり、日本語の使い方など不慣れな点もたくさんあったのですが先輩方々や同期からの助けによって無事に発表を終えることができました。これからもより弁論に上達するよう日々努力していきたいと思います。指導者の先輩、そしてアドバイスや添削をしてくださった方々にお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
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