2021/06/19 第43回 全国学生新人弁論大会
- 辞達学会
- 2021年6月19日
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更新日:2021年8月18日
2021年06月19日、オンライン上にて、当会主催大会である第43回全国学生新人弁論大会が開催されました。
当会からは、吉川隆太朗が第一弁士として、藤掛智也が第十弁士として出場いたしました。
吉川隆太朗弁士は演題「老後の沙汰も金次第」のもと、年金問題について、
藤掛智也弁士は演題「救える命」のもと、いじめ問題について訴えました。
結果は見事、藤掛弁士が優勝いたしました。
吉川弁士は、惜しくも入賞を逃しましたが、聴衆に自身の熱い思いを訴えました。
以下、弁士の感想です。
新人弁論大会に第一弁士として出場いたしました吉川隆太朗です。
今回の弁論作成におきましては、年金における被害者像の明確化が遅くなったことから、計3回の練弁会の度に原稿がほとんど変わることもありました。しかし、紆余曲折がありながらも大会弁論として完成したことは私にとって非常にうれしかった点です。
また、多くの先輩方にご指導いただけたおかげで、最初よりも良い声調ができたと思います。
ご指導下さった先輩方、また自身の弁論作成を支えて下さった同期に今一度感謝を述べさせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
新人弁論大会に第十弁士として出場したいました藤掛智也です。
今回、私はいじめ問題について、教員の評価制度を改革することによる解決を訴えました。理念の深堀、主張を裏付けるデータ探しなど、1つ1つハードルを越えていく過程が、難しくも、楽しく感じました。指導者や作成班の班員の皆様など、大変多くの方々に御協力頂いたこと、感謝しております。この経験を糧に、今後活動に励んで参ります。
最後になりましたが、本大会の実現にあたり、ご支援、ご協力を頂いた皆様、ならびに本大会にお越しいただいた皆様に心より厚く御礼申し上げます。
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