2017/08/06~08 神戸遊説
8月6日から8日にかけて、兵庫県神戸市三宮にて遊説活動を実施いたしました。
今回の神戸遊説では、参加した会員それぞれが様々な社会問題の解決や自らの考え、想いを熱く訴えました。
遊説は弁論大会と違い、会場にいる聴衆に対して原稿を元に訴えかけるわけではありません。街を行く人々に訴えかけるということに最初は戸惑いをみせる会員もいました。
ですが、最後はしっかりと人々に向けて訴えかけることができるようになりました。
また、足を止め私たちの話を聞いてくださったり、時には拍手をくださる方もいらっしゃいました。
学生生活の中では滅多にできない、とても貴重な経験となりました。
遊説の後は、人と防災未来センターで阪神淡路大震災や東日本大震災について学びました。
阪神淡路大震災を生き延びた語り部の方のお話を聞いたり、震災に関する展示をみたりすることで、震災から神戸の人々がどんなに苦しんだのか、どのようにそこから立ち直っていったのかを垣間見ることができました。
また、神戸市立博物館で神戸の開国の歴史についての特別展示を見学しました。
幕末という時代の変わり目において日本がどのように外国文化を受容していったのか、神戸という日本最初の外国との窓口の文化を通して学ぶことができました。
台風が直撃するハプニングがありましたが、無事に遊説を実施することができました。ここで得た経験を今後の弁論活動にも活かして参ります。
今回の遊説実施に当たり、ご協力いただいた関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。