2019/7/6~7 第4回白門杯争奪弁論大会
7月6日から7日にかけて、中央大学多摩キャンパス8号館8201教室にて、会内大会である第4回白門杯争奪弁論大会を開催いたしました。
本大会は、当会に所属する一年生が参加する会内大会で、同期同士が弁論で競い合う、最初で最後の機会です。
本大会には、新人弁論大会に出場した2人を除く、全26名の一年会員が参加しました。およそ1か月半の作成を通して磨き上げた弁論を披露し、各々の想いを壇上から熱く訴えかけました!
二日にわたる大会の結果、
聴衆審査賞は木村 美貴(法1)
質問賞は阿久津 勇人(法1)
第三席は阿久津 勇人(法1)
準優勝は鈴木 凱士(経1)
優勝は市川 太一(法1)
が受賞しました!
以下、入賞者の感想です!
この度、第三席と相成りました阿久津勇人です。 今回は太陽光発電推進による問題を環境面より訴えさせていただきました。 二度目の弁論作成でしたが、プランや語彙、言い回しなど幾多の壁にぶつかり、弁論とはかくも大変で難しいものなのかと改めて実感致しました。 先輩方と新弁弁士をはじめ多くの同期より賜わりました数多の御高配、御指摘には深謝致します。そして何より、指導者の名倉海志先輩には数々のお力添えをいただきまして感謝の言葉もございません。 今大会の反省点や改善点を踏まえ、次の弁論作成に励んで参りたい所存です。
この度、準優勝をいただきました、1年会員の鈴木凱士です。 今大会の弁論では、「発達障がい者」をテーマに取り上げました。 私は指導者決定以前からこのテーマで弁論を行うことを心に決めていましたが、複雑かつ様々な問題を抱えるテーマだったことから、問題点の方向性を決めるまでには多くの時間を要しました。 そういった制作途上での困難を乗り越える上で、多くの適切な指導をして下さった、指導者である村上龍之介先輩、そして多数の添削やアドバイスをして下さった先輩方に、心から感謝申し上げます。 今大会での反省点や改善点を活かして、今後も弁論作成に励んでいきたいと思います。
この度優勝をいただきました、1年会員の市川です。 まずは、限られた時間の中で指導をしてくださった橋詰先輩、チャート添削をしてくださった先輩方に感謝申し上げます。 本大会では、模倣品をテーマとして弁論を製作させていただきました。 聴衆が分かりやすく、聴きやすい弁論を目指して構成を考えていきましたが、この弁論に私は満足できていません。 先輩方のレスポンスは、まだまだ改善の余地があるということを強く感じさせました。 今回の経験を糧とし、弁論の技術を磨いていこうと思います。
大会に参加した皆さん、お疲れ様でした!