2026/07/11 第51回春秋杯争奪全日本学生雄弁大会
- 8月5日
- 読了時間: 2分
7月11日(土)、第51回春秋杯争奪全日本学生雄弁大会が、法政大学市ヶ谷キャンパスにて開催されました。
当会からは永井雄大弁士(法2)が、演題『呑舟之魚』のもと、ランサムウェアによる被害とその解決について訴えました。
惜しくも入賞は逃しましたが、自らの想いを熱く訴えました。

以下、弁士の感想です(クリックで展開)
この度、第51回春秋杯争奪全日本学生雄弁大会に出場させていただきました、2年会員の永井雄大(法学部)です。
今回私は『吞舟之魚』の演題の下、企業を標的としたランサムウェア攻撃の問題と、その解決について訴えました。
現在、ランサムウェア攻撃は技術のパッケージ化によりビジネス化しており、無数の見えない攻撃者が企業を狙う事態となっています。政府も「能動的サイバー防御」という先制攻撃の対策を打ち出していますが、攻撃主体が大規模な犯罪集団に限られているほかのサイバー攻撃はまだしも、攻撃者が無数に存在するランサムウェアに対しては限界があります。また、ランサムウェアの侵入経路の多くは脆弱なVPN機器等であり、委託先企業のセキュリティの甘さが踏み台となって、サプライチェーン全体へと被害が波及しているのが現状です。
そのため、対策を各企業の自己責任に委ねるのではなく、サプライチェーン全体で情報セキュリティに取り組む仕組みが必要です。そこで私は、現在「基幹インフラ」にのみ適用されている「経済安全保障推進法」の適用範囲を、一般のサプライチェーンにも拡大するプランを提案しました。
結果として、分析面については高い評価を頂けたものの、プランの実現可能性や妥当性の面で説得が及ばず、入賞を逃す結果となりました。
五月杯、福澤杯、新人弁論大会と当会が弁士を出した大会で3連勝をしている中、入賞を逃してしまったことは大変悔しいですが、今回の経験を糧にして、今後の辞達学会の勝利に一つでも多く貢献できるよう、精進してまいります。
最後になりますが、作成を最後まで手伝ってくれた同期、大会の運営にご尽力くださった法政大学弁論部の皆様に、厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
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