2024/10/05 第27回桜門杯争奪全日本学生弁論大会
10月5日(土)、第27回桜門杯争奪全日本学生弁論大会が、日本大学神田三崎町キャンパスで開催されました。
当会からは松山知樹(法1)が、演題『教育3.0』のもと、リカレント教育の推進について訴えました。
惜しくも入賞は逃しましたが、自らの思いを熱く訴えました。
以下、弁士の感想です。
この度、第27回桜門杯争奪全日本学生弁論大会に出場させていただきました、1年会員の松山知樹です。
はじめに、選考会から支えてくださった指導者の先輩、お忙しい中、作成に参加してくださった先輩方と同期に深く感謝申し上げます。
今回、私は『教育3.0』という演題のもと、日本のDXの遅れを解消するためのリカレント教育の必要性について弁論をさせていただきました。
日本はDXを進める技術は持っているものの、それを上手く活用できていないという現状があります。そこで、専門性と新規性の両方を備えることや、企業のニーズに対応することができる社外教育である、リカレント教育をより多くの労働者に普及させることが有効と考えました。
また、現在半数以上の労働者がリカレント教育を受ける上で、時間が足りないことを障壁に感じています。そこで、リカレント教育のための休暇・時短勤務制度を企業に義務化させることを政策として提案させていただきました。
結果として入賞は叶いませんでしたが、今の自分の実力を発揮できた、実りある大会だったと思います。この大会で得られた多くの反省点と学びを今後の作成に活かし、精進してまいります。
最後になりますが、日本大学法秋雄弁会様をはじめ、本大会の開催、運営をしてくださった方々、大会に関わってくださった全ての方々に心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。