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2018/10/6 第22回桜門杯争奪全日本学生弁論大会


2018年10月6日、日本大学三崎町キャンパスにて、第22回桜門杯争奪全日本学生弁論大会が開催されました。

当会からは、第三弁士として橋詰夏樹(法1)が第四弁士として村上龍之介(法1)が出場致しました。

橋詰弁士は、演題「未来への一歩」のもと、相対的貧困層の子供がたとえ望んでも教育機会を手にできない現状の解決を訴えました。

村上弁士は、演題「サイレントマイノリティー」のもと、同性婚の実現と、そのために私たちが着実に変わっていくことの必要性を訴えました。

そして見事に、橋詰弁士は審査員特別賞を受賞し、村上弁士は優勝を収めました!!

二弁士同時入賞は2012年以来の快挙です!

以下、弁士の感想です。

「第22回桜門杯に出場しました、橋詰夏樹です。

出場にあたって、指導者である高橋秀先輩をはじめ、多くの先輩方と同期にお力添えをいただきました。力不足の私を支えてくださり、心から感謝申し上げます。

大会では、壇上で自信をもって自分の思いを伝えることができました。

今回の大会での反省点や課題を今後の同期の大会に役立てていく決意です。」

「この度第22回桜門杯に出場いたしました、一年会員の村上龍之介です。 私は今回「サイレントマイノリティー」の演題のもと、同性愛者をはじめとするLGBTが結婚できない現状とその解決策を訴えさせていただきました。 ただ同性が好き それだけの違いで愛する人と婚姻ができず、二人で生涯寄り添うための権利が保障されないのは早急に解決せねばならないという主張のもと、弁論を行わせていただきました。 結果としましては、優勝することができました。多くの皆様に現状を知ってもらい、共感をいただける結果となったこと、本当にうれしく思います。 これはご指導してくださった上級生の方々、支えてくれた同期の尽力のおかげです。本当にありがとうございました。 今大会に出場して得られた多くの経験を活かし、今後の会活動にも尽力して参ります。」

最後になりましたが、本大会の開催・運営に尽力してくださった日本大学法秋雄弁会の皆様に厚く御礼を申し上げます。


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