2014/9/26 浜岡原発視察
9月26日金曜日に当会出身で経済評論家の上念司先輩と他大学の弁論部会員とともに浜岡原発の視察に行ってまいりました。
今回は、熊本県立大学・立命館大学の弁論部会員にも遠路はるばる参加いただき、さらには復活した日大弁論部からも4名の会員が参加してくださりました。早大・明大・慶大・学習院大の弁論部会員にも参加いただきました。こうして、弁論界全体が盛り上がっていくことは大変喜ばしいことです。
行きのバスから中部電力様に同行いただき、今後の原発事業の方針や今の電力事情、3.11東日本大震災以後の電力事情などについて幅広く説明していただきました。
また、上念先輩の特別のお計らいによって、特別に見学施設だけでなく原子力発電所の構内及び原子炉建屋内部にも入ることができました。(特別な施設ですので写真撮影はできず、残念ながら写真はございません。)
海抜22メートルの防波壁や中央制御室、原子炉建屋内部の様々な設備等を生で見ることができ、大変貴重な経験となりました。
視察の後には、中部電力様の方との意見交換会が行われ、活発な議論が交わされました。弁論部だからこそできる鋭い質問も数多く出てきました。
意見交換会で話しきれなかったことに関しては、帰りのバスの中で同行してくださった中部電力の方に聞くことができました。
今回の企画を快く引き受けてくださった中部電力様、今回の視察で特別のお計らいをいただいた上念先輩、参加いただきました他大学弁論部会員の皆様、誠にありがとうございました。