2015/5/27 細野豪志衆議院議員新歓講演会

2015年5月27日、クレセントホールにて細野豪志衆議院議員によります新歓講演会を開催いたしました。

当日は、ゼミ単位等での参加者や一般の参加者等、新入生以外の参加もありました。

演題「若者に期待することについて」のもと、学生時代の話や自らが選挙に出た時の話を

分かりやすく話して頂きました。また、今話題の夫婦別姓やLGBTの問題等も自身の経験を踏まえて話して下さり、普段様々な社会問題について議論している当会会員にとっては貴重な機会となりました。

講演の後半では、質疑応答の時間をもうけて下さり、聴衆の学生から出た原発問題等に関する質問に丁寧にご回答頂きました。

講演後にも、お時間がない中、時間ギリギリまで当会の会員たちと交流を深めてくださりました。

参加した新入生の感想です。

公務御多忙のなか、遠路はるばる片田舎、中央大学までいらしてくださった、細野先生。

僕は政界の大物とあって（そして体型が大柄なので……）珍しく緊張していました…

しかし、車の誘導をしていた僕に、車の窓を開けて、優しく労いの言葉をかけてくださったことで、講演会の前に既に僕の細野先生に対する印象は大きく変わっていました。

講演会に開始後も、『政治家』として話しているのではなく、『一人の人間』として話をしてくださっているなあ。

と常に感じていました。

党としての立場がどうとかにとらわれず、ＬＧＢＴ問題や、選択的夫婦別姓問題などの話をしてくださいました。

その後、会員・聴衆皆が楽しみにしていた質疑の時間では、時間スレスレまで僕らの質問に答えてくださいました。

特に福島の原発問題について、福島の果物を定期的に取り寄せるという個人としての活動、現地の査察の感想等を詳しく話してくださいました。

最後の写真撮影では全員に名刺を手渡し、握手をし、静岡出身の会員と地元トークで盛り上がったりと最後まで本当に政治家の近づきにくいイメージとは違い、気さくな方でした。

11月の尾崎行雄杯で、先生の前で弁論が出来るように弁士として勉強を続けていきます。

新入生　髙橋康平

最後になりましたが、お忙しい中快く講演会に来てくださった細野豪志先生、誠にありがとうございました。

また、参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

#弁論外活動