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2015/9/7 女川原発視察


9月7日当会出身で経済評論家の上念司先輩と他大学の弁論部会員とともに女川原発の視察に行ってまいりました。

辞達学会の会員だけではなく、他大学弁論部員も参加されました。こうして、弁論界全体が盛り上がっていくことは大変喜ばしいことです。

行きのバスでは東北電力様に同行いただき、今後の原発事業の方針や今の電力事情、3.11東日本大震災以後の電力事情などについて幅広く説明していただきました。

特に、女川原発は宮城県に所在するため、3.11の惨状や、そうした津波の対策などについての説明を重点的にして頂きました。防波堤も、今後に向けての備えとして30メートル近いものを建設しており、震災から立ち直り、そのための努力をなさっているという姿を勉強させて頂きました。

視察の後には、東北電力様の方との意見交換会が行われ、活発な議論が交わされました。弁論部だからこそできる鋭い質問も数多く出てきました。

意見交換会で話しきれなかったことに関しては、帰りのバスの中で同行してくださった東北電力の方に聞くことができました。

今回の企画を快く引き受けてくださった東北電力様、今回の視察で特別のお計らいをいただいた上念先輩、参加いただきました他大学弁論部会員の皆様、誠にありがとうございました。

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